プリとしてのm904について比較試聴テスト
拙宅ではm904を導入してからそろそろ2年になろうとしています。m904に期待したのは、便利で音質に悪影響の無いプリ+HPAでしたが、導入当初は、HPAとしてはともかくプリとしては音の鮮度や空気感が削がれる事象に悩まされていました。一般的に環境変更して問題が発生した場合は変更箇所を疑うものです。m904導入前の構成に戻すと元の音質に戻ったことから、m904が犯人だったと当時は結論付けました。後日(1年半後)、m904と同時に導入したインターコネクトケーブルに原因があったことが判明し、m904は晴れて無罪となったわけですが、m904をはさむことにより、どの程度影響があるのかもう少し真剣に調査してみようというのが今回の趣旨。
テストの目的
プリとしてm904を組み込んだ場合の音質影響について確認する。
m904にはCR OUT1,CR OUT2,CUE OUTの3系統のバランス出力が有り、CUE OUTのみボリュームの影響を受けない固定出力となっているため、m904のボリュームを経由する場合とそうでない場合の影響についても確認する。
プリとしてm904を組み込んだ場合の音質影響について確認する。
m904にはCR OUT1,CR OUT2,CUE OUTの3系統のバランス出力が有り、CUE OUTのみボリュームの影響を受けない固定出力となっているため、m904のボリュームを経由する場合とそうでない場合の影響についても確認する。
確認方法
基本方針
・LRの片側チャネルをDLIII -> SRM-007tAのようにm904を挟まないで接続
・もう一方のチャネルをDLIII -> m904 -> SRM-007tAのようにm904を挟んで接続
上記の状態で曲を聴いてLRの差異をチェックする。
基本方針
・LRの片側チャネルをDLIII -> SRM-007tAのようにm904を挟まないで接続
・もう一方のチャネルをDLIII -> m904 -> SRM-007tAのようにm904を挟んで接続
上記の状態で曲を聴いてLRの差異をチェックする。
前提
- プレイヤーはPCトラポとしてリファレンスセットリストを再生
- PCトラポ -> DLIII間のデジタルケーブルはAudio interuのmuse cable固定
- ヘッドフォンはSR-007を使用(愛用の品)
- SRM-007tAのボリューム位置は、クラシック系2.5、それ以外は2とする。
- DLIII -> SRM-007tA間、DLIII -> m904間およびm904 -> SRM-007tA間のケーブルは全てCHORD Chorus2 XLRを使用(ケーブルによる差を最小にするため)
- m904はINPUTレベルを増幅するキャリブレーション機能があるが使用しない。
- リファレンスセットリスト以外に、モノラル録音ソース(メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ハイフェッツ版)を使用した確認も実施する。
- 他の人のblogにて「m904のCUE出力は眠い音になる」という評価を目にしたが一旦忘れて自分の耳で判断する
テストケース
1.Lch DLIII -> m904(CUE OUT) -> SRM-007tA(ボリュームを経由しないケース)
2.Lch DLIII -> m904(CR OUT1) -> SRM-007tA(ボリュームを経由するケース)
1.Lch DLIII -> m904(CUE OUT) -> SRM-007tA(ボリュームを経由しないケース)
2.Lch DLIII -> m904(CR OUT1) -> SRM-007tA(ボリュームを経由するケース)
結果
少なくとも自身の耳で確認する限り、m904を挟んだ場合の影響は、若干音場が狭くなったように感じる程度で、情報量や艶・空気感の減退(あるいは強調)といった音質変化は感じませんでした。何も足さない、何も引かない私の理想とするプリと言えます。アナログケーブル交換による音質影響の方がずっと大きいです。
ボリューム経由有無の確認も実施しましたが、こちらもほとんど差が出ませんでした。ちなみにボリュームを100(MAX)にしたときの音量と、CUE OUTの音量が同じだった。
今回のテストでm904が悪さをしていないことを再確認。しかし、デジタルケーブルなど未だ見直せるポイントがあるため、今後m904を挟む影響が表に出てくる可能性は否定できない。環境を変更する度に今回のような確認を実施すべきだろう。
5月5日のスロ収支:0円(禁スロ期間 132日)
少なくとも自身の耳で確認する限り、m904を挟んだ場合の影響は、若干音場が狭くなったように感じる程度で、情報量や艶・空気感の減退(あるいは強調)といった音質変化は感じませんでした。何も足さない、何も引かない私の理想とするプリと言えます。アナログケーブル交換による音質影響の方がずっと大きいです。
ボリューム経由有無の確認も実施しましたが、こちらもほとんど差が出ませんでした。ちなみにボリュームを100(MAX)にしたときの音量と、CUE OUTの音量が同じだった。
今回のテストでm904が悪さをしていないことを再確認。しかし、デジタルケーブルなど未だ見直せるポイントがあるため、今後m904を挟む影響が表に出てくる可能性は否定できない。環境を変更する度に今回のような確認を実施すべきだろう。
5月5日のスロ収支:0円(禁スロ期間 132日)
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